2013-05

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サイエンスプロジェクト

彦根市サイエンスプロジェクトというものがあるらしく、子どもの理科離れをなくす会さんがそのプロジェクトを企画運営されているそうだ。
昨年度から子どもセンターの機材を使ってのプランを考えていらっしゃるらしく、設備的な提案というか検討のために会議が開かれました。彦根市役所二階21会議室。

理科離れをなくす会の代表北原先生は大学の先生でいらして、その日はどうしてもひこねに来れずということで、ネットを使っての会議となりました。
冒頭の雑談で、楽しくすること、頂点を目指すこと、で子どもの意欲が大きく育つというところで同感でした。
子供だましという言葉がものすごく嫌いなので、冒頭からいい感触でした。

北原先生は太陽物理学を勉強されてきており太陽の学術的社会的な研究価値について熱心に説明いただきました。
そして、大望遠鏡で見せるより、小さい機材でも実測して、理論と観測を実感、そして感動に結びつけるというお話で、映画「天地明察」のような昔の機材でもかなりの成果をあげてきた先人がおり、ガリレオやさらに昔ではプトレマイオス当時の実験そのものを現代に正確に再現し、過去の精度以上の精度で観測してみるというお話は非常に興味深かった。
僕も六分儀とか作りたいと常々思っております。

アクトパル宇治?滋賀大学天文部サポート
の話がありました。まだ調べていません。

学校教育との連携を目指す
これも同感。
学校の教科書をより深く掘り下げて観察会ができればと思う。

スケッチをさせたい 観察力・
そのスケッチと、同時刻のエックス線紫外線他と照らし合わせる

スケッチかー。
子どもって何故か絵を描くことに抵抗がある子が少なくない。
その辺をどうしていくかは工夫の余地があると思います。

太陽スペクトルの観察
これは僕もやってみたい。
順次研究を進めます。

天体写真を撮るべき
撮るべきとはたちまちは思いませんが、学術とするには必須だと思います。
子どもたちに撮らせるかどうかは別にしても、タイムインポーザーがあれば、子どもセンターの望遠鏡も天文学的に貢献できるのではないかと思っています。


太陽観察の危険
についても意見交換できました。
この辺については先日西村製作所さんにもいろいろお知恵をお借りしました。

本物につながること
本物であることは重要だと思います。
ここで本物でなければ子供だましになってしまいます。
そして、子どもたちが自発的にグループで子どもセンターの設備で様々な独自の研究をすすめることができればすばらしいとのこと。確かにすばらしい。
子どもセンター側にもその知的探究心を満たせるか、満たす方法を心得ている職員なりスタッフが必要になるかもしれません。


天文オリンピック
地学オリンピック
JST?
といった話を伺いました。
これから調べます。


地域からの頭脳流出を防ぐ
継続性について

裾野を広げる
頂点を高くする活動

自分でできる子どもの育成

稼働時間の向上

堅田中 ティコの観測設備再現

語り部を増やし育てる

小学校の教科書と紐付けて語る


6/30サイエンスプロジェクト
ダイセン電子


メモをそのまま書くとなんだか脈絡ない感じだけど、具体策の一つ一つについては概ね北原先生とは意見の一致が得られた感触。
だが、大局的方向性についてはやや違いを感じたのも事実。
それはゆるゆる星の会が文化系星の会に由来しているような気もする。

望遠鏡の架台について赤道儀か経緯台かでは意見がわかれた。
ゆる星としては経緯台なのだけど、確かに発展性については格段に赤道儀のほうが上なのだが。

どちらにしても設備のリスト化を急がなければ。

そうそう28日には西村製作所も来るとのことで、なんとか休みをもらっていろいろ相談したい事たくさんある。


大急ぎでまとめたけど、あんまりいい感じでまとまっていないと反省。
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2013年 荒神山春まつり望遠鏡公開 総括

すでに二週間以上過去になってしまった2013年荒神山春まつり。

荒神山春まつりはの開催時間は10時から14時(だったかな?)ということで、4時間の間にどれくらいの人が望遠鏡に、望遠鏡で見ることに関心を持ってもらえるか・・・が興味あるところでした。
春まつりのチラシにも望遠鏡公開とは一切かかれていませんし、どうやって集客するのかからのスタートでした。
実際始めてみると、140人の方に望遠鏡をのぞいてもらえたというまずまずの実績。
その中でいくつか気が付いた点を記録しておきます。

・放送の内容・間隔
まずは、どうやって集客したか、なのですが、これは館内放送を利用しただけでした。
「みなさんこんにちわ。四階天体観測室からお知らせします。いま、四階天体観測室では望遠鏡で彦根城をごらんいただけます。興味のある方は四階天体観測室へお越しください。玄関へ入られて左奥のエレベータ付近に集合いただけましたらご案内いたします。」
みたいな感じの案内。
これを4回くらいやりました。
一回に大体20名くらい集まりましたかしら。
最終はその3倍か4倍くらいの人があつまりました。
館内放送でよかったと思うこと。
ゆっくり話したのがよかった。
できるだけ親しみを込めて(事務連絡的にしたくなかった)呼びかけた。
よくなかったと思うこと。
ときどきしどろもどろになってしまった(最初のうちは緊張しましたから)。
それから、あまり集まっていないなと思ったときは、思い切って大声で呼びかけました。
もともと館内は騒がしいので少々大声を出したところで違和感はありませんが、目立つことと、呼びかけている者の顔を見てもらえることが安心感になったのではないかと思います。
放送の間隔についてはかなりテキトーでした。
望遠鏡操作スタッフ(当日は3名!ご苦労様でした!!)の体力と気力の都合でした。
というより、私の体力と気力の都合だったとちょっと反省。
ただ、ひたすら案内するというのは逆効果だと思います。
なんでもそうですが、情報は欲しい人が欲しいときに欲しいように提供してやっと効果が得られるものだと思いますし。

・看板・案内人
看板はあまりに貧弱です。
子どもセンターが本気で天体観測室を活用したい、市民に知らしめたいと思うのなら、もうちょっと看板(案内)に力と工夫をこめたいところです。
案内人にしてもどうように、TDLのカストーディアル並みにとは言いませんが、もうちょっとフレンドリーさをかもし出せばもっとよくなるかと思いました。

・エレベーターの最大人数の考慮
エレベーターは遅いし、たくさんは乗れないしで厳しい環境問題のひとつです。
が、一気に四階へいければいいってもんでもないので、工夫の余地があるのだと思います。
エレベーターの天井に星図とか星座とか描くとか、エレベーター内のディスプレイに工夫ができないかと思います。

・終了時間、切り上げ方
望遠鏡を終了処理している時に何人かのお客さんが見えました。
エレベーター入り口に「終了しました」とか案内すればよかったと思います。
せっかくきていただいた方には申し訳ないと思っています・・・。

・踏み台の検討
もともとでかい踏み台というか階段があります。
キャスターで移動ができるのですが、かなりの重量物なので子どもの足でも踏んでしまったら大事になります。
ので、できるだけ使いたくない設備ではあるのだけど、今回見てもらった彦根城は地上にありますので、どうしても接眼部は高い位置にきます。
そうなるとでかい踏み台が有利なのですが、小さい子どもさんとかはその踏み台を上がったり下がったりするのが結構時間がかかります。
もうちょっと便利な踏み台みたいのがないものかと思います。

・観察者の眼に光束が投影されている様子で見えているかどうか判断できそうだ
真昼の観察では、望遠鏡をのぞいている人の目を見ると、光が集まっている様子が見えます。
これである程度は見えているかどうかの判断の一助になるのではないかと思います。


こんなことをいろいろ考えた今年の荒神山春まつりでした。
個人的には200名を目標としたのですが、結果は140名。
これだってそうとういい感じの数字だと思います。
彦根市子どもセンターの望遠鏡の集客ポテンシャルは低くはないと思います。


最後にこの日気がついた最も偉大な発見。
今までは夜間の観察会でしたから見えませんでした。
今まさに望遠鏡を生まれて初めてのぞこうとする人の表情。
すばらしかった。
ずいぶん長い間たくさんの人に望遠鏡をのぞいてもらってきたけど気が付かなかった。

思い出すのは「星の王子さま」の一節。
列車の窓から外をみる子どもたちと大人の話でした。


真昼の観察会。
どんどんやって行きたいと思います。

穴あき宝の地図(星空版)

星図の一部対象を穴あきとして、そこにたどり着くまでのクイズ?ゲーム?

たどり着くまでいくつかのチェックポイントやヒントを用意して、わくわくしながら楽しく宝(目標対象)に近づくことで、楽しみながら自然に知識と経験を積む。

目標対象やチェックポイントやヒントを年齢層に応じて作ると、小さな子どもから大人まで楽しめるかもしれない。

荒神山春まつり望遠鏡公開実績

毎年5月4日といえば「荒神山公園春まつり」です。
役員・スタッフ・職員の皆さんには大変お疲れ様でした。

さて、今年は荒神山公園春まつりにあわせて子どもセンターの望遠鏡も公開しました。
観察対象は「太陽」も見せたかったのですが、安全な太陽観察の方法が僕には不充分ですので、太陽は後々ということで、「真昼の星」を狙いました。

が、しかし薄っすらと雲。
行楽には程よい感じの雲なのですが、真昼の星は薄い雲でも見えてきません。
それでも諦めずに観察対象は「彦根城」。
これなら雲は関係ありません。
ゆらゆらと陽炎激しい彦根城を44倍とか120倍の倍率で見てもらいました。

実績は140名さま。

二人のスタッフの皆さん、ちいさい子どもをがっちり安全第一での案内、大変お疲れ様でした!


いろいろ勉強になりました。
次に繋げたい、つながるといいなと思う事がたくさんありますので、おいおいここに書き記そうと思います。

なんだか忙しかったゴールデンウィークも終わります。
みなさんより一足お先に月曜から通常通り仕事になります。

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プロフィール

Toru Nishikawa

Author:Toru Nishikawa
ゆるゆる星の会は滋賀県彦根市の星の会。2010年からゆるく活動しています。活動は主に観望会の手伝いなどなど。ゆるやかに愉しく、たくさんの方々を案内してゆきます。宇宙や星空をもっと知りたい人、望遠鏡や双眼鏡を使ってみたい人、などなど、だれでもいつでも入れます。人種、信条、性別、年齢、年収、社会的身分又は門地等一切不問!

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