自分の望遠鏡(または双眼鏡)
天文系施設なら少なからず持っているだろうけど、子どもセンターにも備品としてたくさんの望遠鏡と双眼鏡などがあるのだけど、それは備品であって個人の持ち物ではない。
自分の物でなければ一生懸命になれないことのないとは思うけど、やっぱり自分の機材ならではの気合の入り方というものもあると思う。
そこで、新しい事業ではいっそ自分の望遠鏡を買ってもらうというのはどうだろうと思う。
いきなり買うというのも難しそうだから説明して、自分で調べて、カタログなり型番なり知らせてもらって、一緒になって検討して、買ってもらう。
で、買った次の回からは自分の望遠鏡を持参してもらう。
気合入らないだろうか。
自分の物でなければ一生懸命になれないことのないとは思うけど、やっぱり自分の機材ならではの気合の入り方というものもあると思う。
そこで、新しい事業ではいっそ自分の望遠鏡を買ってもらうというのはどうだろうと思う。
いきなり買うというのも難しそうだから説明して、自分で調べて、カタログなり型番なり知らせてもらって、一緒になって検討して、買ってもらう。
で、買った次の回からは自分の望遠鏡を持参してもらう。
気合入らないだろうか。
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「Stargazing LIVE」
BBC2…英国国営放送だと思うのだけど、「2」ってなんだろう。
NHK総合に対する教育なのだろうか。
そのBBC2の番組「Stargazing LIVE」が人気らしい。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130204/1047238/?ST=yahoo_headlines
Stargazingは、星をじっと眺めること見つめること、で、LIVEだから生放送?
これがまた宇宙の話以外にもいろいろな内容があるらしい。
たとえば食べ物とかゲームとか…。
常にネタを考えつつ募集している僕からしてみればまさに英国製渡りに船。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b019h4g8
このあたりが公式サイトなんだろうけど、僕の残念な英語力では解読が難しい…。
なんにしても、あちこちの国々に同じものことに興味を持った人がいると思う事はなんとなくうれしい。
NHK総合に対する教育なのだろうか。
そのBBC2の番組「Stargazing LIVE」が人気らしい。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20130204/1047238/?ST=yahoo_headlines
Stargazingは、星をじっと眺めること見つめること、で、LIVEだから生放送?
これがまた宇宙の話以外にもいろいろな内容があるらしい。
たとえば食べ物とかゲームとか…。
常にネタを考えつつ募集している僕からしてみればまさに英国製渡りに船。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b019h4g8
このあたりが公式サイトなんだろうけど、僕の残念な英語力では解読が難しい…。
なんにしても、あちこちの国々に同じものことに興味を持った人がいると思う事はなんとなくうれしい。
ふたご座①
この頃の21時頃、天頂付近にはふたご座があります。
黄道十二星座の中でもふたご座はめだってわかりやすい星座です。
占星術的にふたご座はてんびん座、みずがめ座とともに風のエレメントですが、その三星座の中で際立ってわかりやすい。
てんびん座はみつけても「う~ん」だし、みずがめ座は「あ~」って感じでしょうか。
ふたご座は「Yes!☆」って感じです。
一等星を含む明るい星を二つ並べ、その明るい星から伸びる星がいかにも双子という感じです。
ただ、ふたご座の場合、この明るい星の覚え方がちょっとややこしい。
だいたいは明るい星からアルファ星、ベータ星、ガンマ星と記号がついているのだけど、ふたご座は微妙に違う。
二つの星は「カストル」と「ポルックス」というこれまた何度も唱えたくなるくらいのうっとりする響きの固有名がついているのだけど、はたしてどっちがどっち?と悩ましいところでもあります。
覚え方は簡単で、近くのぎょしゃ座のアルファ星「カペラ」のカの字に近いほうが「カストル」です。
で、このカストル、詳しく調べてみると三重連星で、その連星一つ一つがこれまた連星。
つまりは2+2+2で6重連星だったりします。
器用な恒星系ではあります。
ちょっと探しにくいのだけどNGC2392はエスキモー星雲と呼ばれる惑星状星雲。
写真で見ると、人がフードを被っているように見えることからエスキモーと呼ばれるのだけど、眼視ではそこまで細かく見えませんです。惑星状星雲はどれもぽっかり浮かんだ宝石に見えます。
ふたごの足元の散開星団M35は有名です。
M35からぎょしゃ座のM36、M37、M38まで散開星団が連なっていて、この辺は望遠鏡より双眼鏡で流していると楽しい。望遠鏡でならM35のすぐそばにもうひとつ散開星団が見える。
じっくりと観察して欲しい星団です。
ふたご座が天高く在るとき、いつもその立派な姿にため息がでます。
黄道十二星座の中でもふたご座はめだってわかりやすい星座です。
占星術的にふたご座はてんびん座、みずがめ座とともに風のエレメントですが、その三星座の中で際立ってわかりやすい。
てんびん座はみつけても「う~ん」だし、みずがめ座は「あ~」って感じでしょうか。
ふたご座は「Yes!☆」って感じです。
一等星を含む明るい星を二つ並べ、その明るい星から伸びる星がいかにも双子という感じです。
ただ、ふたご座の場合、この明るい星の覚え方がちょっとややこしい。
だいたいは明るい星からアルファ星、ベータ星、ガンマ星と記号がついているのだけど、ふたご座は微妙に違う。
二つの星は「カストル」と「ポルックス」というこれまた何度も唱えたくなるくらいのうっとりする響きの固有名がついているのだけど、はたしてどっちがどっち?と悩ましいところでもあります。
覚え方は簡単で、近くのぎょしゃ座のアルファ星「カペラ」のカの字に近いほうが「カストル」です。
で、このカストル、詳しく調べてみると三重連星で、その連星一つ一つがこれまた連星。
つまりは2+2+2で6重連星だったりします。
器用な恒星系ではあります。
ちょっと探しにくいのだけどNGC2392はエスキモー星雲と呼ばれる惑星状星雲。
写真で見ると、人がフードを被っているように見えることからエスキモーと呼ばれるのだけど、眼視ではそこまで細かく見えませんです。惑星状星雲はどれもぽっかり浮かんだ宝石に見えます。
ふたごの足元の散開星団M35は有名です。
M35からぎょしゃ座のM36、M37、M38まで散開星団が連なっていて、この辺は望遠鏡より双眼鏡で流していると楽しい。望遠鏡でならM35のすぐそばにもうひとつ散開星団が見える。
じっくりと観察して欲しい星団です。
ふたご座が天高く在るとき、いつもその立派な姿にため息がでます。